Kubernetesの勉強をしようと思います。
Kubernetes自体はAWSでもGoogleCloudでも作れますが、今回はAzureで構築しようと思います。
Kubernetes Clusterの構築
まずはKubernetesをいじれる環境を構築します。
AzureにはKubernetesをいじれるマネージド環境としてAKSがありますので、AKSでClusterを構築していきます。
- まずはAzureのコンソールにログインし、Kubernetesサービスを選択
- 選択したら画面左上の作成を選択
- Kubernetesクラスターの作成を選択
ここから作成していくのですが、基本はデフォルト設定でいいと思います。変更点は以下の通りです。
- 今回の構成は検証用なので、「クラスターのプリセット構成」を”Dev/Test”に変更
- 地域は(Asia Pacific)Japan Eastを選択
- 可用性ゾーンはゾーン1,2,3をすべて選択
- スケーリング方法は手動
- ノード数は3
こんな内容
テスト用でKubernetesが動けば基本はOKなので、あまりいじいらずに作成しました。
作成ボタンを押してからAKS Clusterが作成されるまでは5分くらいかかります。
短いですが、今日はこんなところまで。次回はたぶんですが、AKSはちょっとお高めのサービスなので、停止忘れて起動しっぱなしにするとお金が…。ということで、作成したAKSを自動で停止する仕組みをまずは作る予定です。